今朝の「生活ほっと」のタイトル。
2年ほど前に胃がんの手術をしたと聞いていたので
復活振りに関心があって見た。年齢も近いし。
体重が十数キロ減ったと言うだけあって、かなりスリム。
しかし精力的に音楽活動、プロデュース等で活躍している様子。

「神様は一人の人間になんて数多くの才能を与えたのか」
彼の銀行員時代の活躍に、そう思ったこともあった。
東大法学部卒・バスケ部・エリート銀行員・音楽活動
これでルックスまで良かったら「神様。それは与え過ぎ」
と言いたい所だが、それだけは遠慮したらしいから
まあ許せるかなと思っていた。
彼の作る詞、つぶやくような歌声は女性の心を
結構ひきつけていたかも知れない。

 彼を執刀したのは国立国際医療センターの総長だという。
「ウーン。さすがにね」と思った。
金品によって医療が影響されるとは思わないが、
患者の社会的立場によって影響される事はあるような気がする。
外来で待っている時、お医者様が「先生。先生」と
丁重に応対していたあの方は、何の先生だったのかな ?

私なんて 最初診察を受けたのが上の先生だったから
「あの先生ならお任せできる」と思って入院したら
若くて元気なDrが「私が担当医でーす」って来たのに驚いた。
玄関まで下りて医師一覧を見たら、最下位ランクで「エーッ」。
ナースに「別なDrに切って貰いたい」と頼んだけれど
「あの先生、人柄が良い」とのたまう。
「人柄より腕の良い医者に切って欲しい」と頼んでも駄目。
そりゃそうだ。私なんかただの主婦だもの。
重要度、最下位だよね。(笑)


その若い医者。上手く切って 人柄も良くて。
間もなく「転勤です。後は宜しく」といなくなった。
お陰様で私は無事復活いたしました。
ラケット振り回して、元気に楽しく暮らしています。
感謝しています。ありがとうございました。

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