昨日の暖かさから一変して肌寒い一日となる。
外に出る気もせず、お陰で私の仕事の方は大いにはかどる。
これで明日からのテニス三連チャンに心置き無く行く事ができる。

 事務の方もコンピューターにお任せすれば良いのだが
切り替えるのも面倒で旧態依然とした方法で行っている。
問屋からの請求書が信じられないミスをしたまま送られて
くる事がよくある。
こちらが損をしない場合そのままにしてもいいのだが
一応間違いを指摘して差し上げる。
(後で気づいた時、ずるい奴だと思われたくないので)
「ソフトを入れ替えたので、委託している会社のミスだ」と言う。
売上高と請求額が違っているのに、気がつかない係も係だが
メクラ判捺す上司も上司だ。やる気があればすぐ分かる。

こういうのを見ていると「手書きが一番」という気になってくる。
機械的に打ち込んだ場合、ちょっとの入力ミスが信用問題に
繋がりかねない結果を招く事がある。
コンピューターは間違えないという先入観があるから
今一度見直すという作業が疎かになりがちだと思う。

自分の手で書いていると、間違いも発見できるし
お客さんの色々な事情にも気がつく事が出来る。
急に使用量が増えたと思ったら、赤ちゃんが生まれたとか
使用量ゼロだと思ったら、おばあちゃん入院していたとか。

お客さん密着の零細販売店だからできる事ではあるが、
時代遅れの事務方式、なかなか止める事ができない。

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